Honyaku Cloud
年間翻訳100万字突破
Honyaku Cloud の年間日英翻訳文字数が2021年、100万字を超えました。2020年と比べて2倍、2019年の実に3倍に上る数字です。日本のトップ大学や美術館、国内外の民間企業・団体等からもたくさんのご依頼をいただいております。最近の実績についてぜひ事例紹介をご覧ください。
また、請求のもととなる文字数をカウントする際、AIを活用し、弊社構築の翻訳メモリが原文と照合し分析する新たな機能は、お客さまにとって翻訳の費用の削減につながっています。2022年初めには新機能をさらにリリース予定。複数ファイルの一括アップロード、翻訳マーケットプレイス、対象言語の増加といった新たな特徴を備える見込みです。
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ウェブ制作で情報発信を支援
地元に根付いたDXの取り組みは今も続いています。青森県七戸町にある肉牛の肥育牧場であり、質の良い和牛づくりで日本一に輝いた「金子ファーム」、十和田キャンパスで約2000人の学生数を抱える「北里大学獣医学部」といった、地元のお客さまのウェブ制作をお手伝いさせていただきました。「十和田市現代美術館」のウェブ制作においては、中国語と韓国語翻訳も併せて行い、サイト多言語化に取り組んでいます。
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コロナ禍で立ち上げた新規事業
「14-54 Pizzeria」
今年は14-54の大規模な改装からスタートしました。かつては書店、その後空き店舗となっていたこの建物の天井を抜くと、70〜80年前と思われる古く頑丈な梁がありました。改修では、14-54の象徴としてこの梁を生かすことに。出来上がった空間は開放感に溢れて、誰もを温かく迎えています。併設のカフェは、厨房を広げて機能を拡充。コロナウイルスの蔓延により創業支援プログラムの実施が難しくなったため、ピッツァ窯を新たに取り入れ、弊社直営の「14-54ピッツェリア」として再出発しました。薪釜で焼き上げる本格ナポリピッツァが楽しめます。入国制限の影響で、イタリア・ナポリにいる私たちのシェフ・マリアーノの来日はもう少し先となりそうですが、地元の飯田雄治シェフが味を監修、私たちのご近所さんでもある吉田きみさんや北里大学の学生アルバイトといったスタッフが一丸となって運営を支えてくれています。
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焼山ハウス完成間近
温泉と自然を満喫
十和田湖・奥入瀬渓流の玄関口である焼山の温泉付き物件の改修工事は、完成間近。2022年にいよいよ「焼山ハウス」としてオープンし、宿泊のご予約を承ります。八甲田連峰に存在する名湯の一つ、猿倉温泉から直接湯が引き込まれているこの焼山ハウス。工事の監修は地元の友人の服部玄気さんの多大なご協力のもと、現在リノベーション作業が佳境を迎えています。14-54の廃材や秋田スギを再利用し、建物1階部分をコテージ風に仕上げました。2階部分は日本の伝統的な床の間の造りとなっています。喧騒から離れ、数日間をリラックスして過ごすのにぴったりで、徒歩圏内には周辺の温泉やスキー場があります。車でわずか5〜10分ほどの距離に奥入瀬渓流や八甲田があり、十和田湖までは車で30分以内というアクセスの良さも魅力です。予約開始は改めてお知らせいたします。皆さまをお迎えできる日を楽しみにしております!
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十和田、英国に続き、
東京に事務所開設
東京事務所は四谷から移り、東京・蔵前に2022年2月、新事務所が完成します。浅草の南側に位置し、”東京のブルックリン”とも称される蔵前は、ギャラリーやカフェなど個性溢れるお店が立ち並ぶ人気の街。現在、建築士と内装のデザインについて詰めております。新事務所オープンの際には、盛大にお祝いしたいと思いますので、どうぞご注目ください。
2022年、さらにその先へ
2021年は、ほとんどの仕事を完全リモートで行うなど、あらゆる場面おいて試練が続きました。と同時に、新たな働き方を模索し、変化に自ら合わせていくという成長の1年でもありました。2022年、焼山ハウスの竣工、東京・蔵前の事務所新設や Honyaku Cloud 4.0のリリースといった新たな動きの中で、どんな変化がこれから待ち受けているのか、期待に胸を膨らませています。
2023年、オンラインや対面で皆さまにお目にかかれることを楽しみにしています!株式会社Queen & Co.役員・社員を代表し、新年のご挨拶を申し上げます。